ゲゲゲの鬼太郎のアニメ&映画の見る順番や無料視聴方法を紹介!

ぬりかべ(妖怪)の声優や強さを解説!コスプレ衣装やイラスト画像を紹介!

ぬりかべ(妖怪)

ぬりかべは、鬼太郎の仲間の一員としておなじみの妖怪ですよね。

『大きな壁の妖怪』という強烈なインパクトを持っていますから、一度見たら忘れられない存在ではないでしょうか?

今回は、そんなぬりかべがどんな妖怪なのか解説いたします。

また、ぬりかべのコスプレ衣装やイラスト画像についても、紹介いたします。

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ぬりかべ(妖怪)とはどんな妖怪?プロフィールまとめ!

ぬりかべは、漫画・アニメの『ゲゲゲの鬼太郎』に登場する、鬼太郎ファミリーの一員の妖怪です。

実際の伝承では『福岡県の海沿いに現れる』と言われていますね。

大きな長方形の土の壁全面に『目』『手足』がついていて、『相手の前に立ちはだかり通行人の邪魔をする妖怪』です。

普段は見えませんが、ちゃんと『口』『鼻』もあるようですね。

通常の身長は3mですが、伸縮自在で、通常の体重は1tなので、これも増減が自在にできます。

年齢不詳ですが中年男性と推測されていますね。

見た目の通りに体は固く、溶岩のような高熱の中においても行動できるので、鬼太郎たちを守る防壁になるシーンが多くあります。

敵の妖怪と戦う場合の攻撃としては、巨体を活かして倒れたり押し潰したりするのが基本ですが『体内に塗りこむ』という荒技もあります。

どのような体の構造かは不明ですが、アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第3期の話において『体内に竹のような骨組みが見える』といったシーンがありました。

意外なことに、ぬりかべはただの壁ではなく、体内には他の生物と同じように血のようなものが流れているようなのです。

そんなぬりかべは、なにを食べるのかというと、おにぎり等を食べたシーンがアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第1期にありました。

ちなみに、好物はヤマブドウとされています。

よく食べるらしく、ねずみ男にそのことを指摘されたりしています。

アニメでは『ぬ~り~か~べ~』というセリフと共に登場することでおなじみとなっていますね。

さらに、近年放送されたアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第5期においては、ぬりかべの妻子が登場しています。

ぬりかべの妻子の初登場は、アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第5期の第13話『奮闘!ぬりかべ用心棒』でした。

ぬりかべの女房は、なんと、ピンク色をしており、大きさはぬりかべよりやや小さめで、ぬりかべよりもよくしゃべります。

力もなかなかあるようで、ぬりかべと共に敵を退治したこともありました。

また、ぬりかべの子どもは、ぬりかべ夫妻から生まれたという12体です。

体は水色をしていて、大きさは鬼太郎の膝くらいのかわいいキャラでした。

見た目ではわかりませんが、男の子と女の子がいるようで、色は成長すれば『男なら灰色』『女ならピンク』になるようです。

子ぬりかべには『ぬ~』というセリフのみがありました。

ぬりかべ(妖怪)の声優を紹介!

ぬりかべの歴代声優は以下になります。

シリーズ声優
アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第1期北川国彦(第10話)
内海賢二(第57話)
富田耕吉(第60話)
アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第2期山田俊司
アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第3期屋良有作
アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第4期龍田直樹
アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第5期龍田直樹
アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第6期島田敏
『ゲゲゲの鬼太郎』の実写映画伊集院光

アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第1期の声優は『北川国彦』『内海賢二』『富田耕吉』です!

アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第1期では、鬼太郎ファミリーとしては登場しておらず、ゲストとして登場していました。

登場回数は6回で、担当した声優も『北川米彦』『内海賢二』『富田耕生』と3人の声優さんが担当しています。

\ プロフィール /

名前北川 米彦(きたがわ よねひこ)
旧芸名・本名北川 国彦(たけだ くにひこ)
生年月日1931年6月9日
出身地東京都
身長176 cm
血液型A型
職業俳優、声優
詳細公式プロフィール

北川米彦さんは、1950年代から声優として活動され、洋画の吹き替えも数多くこなしています。

アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第1期では、第10話でぬりかべの声を担当しており、さらに、子泣き爺の声も担当されていました。

その他にも『狼男』『団三郎狸』『枕返し』『源じいさん』『さざえ鬼』『アカマタ』『笹岡村村長』『逆柱』『だるま』『海じじい』『火ほうこう』などのキャラクターの声も担当していますね

さらに、アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第2期では『あかなめ』『見上げ入道』『髪さま』『井戸仙人』『アクアク』『シンシン工業専務』『カルメンの父』などのキャラクターを演じており、アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第3期では『海爺』の声を担当しています。

\ プロフィール /

名前内海 賢二(うつみ けんじ)
本名内海 健司(うつみ けんじ)
生年月日1937年8月26日
出身地福岡県北九州市
血液型A型
身長162 cm
職業声優、俳優、ナレーター
詳細公式プロフィール

内海賢二さんは、1963年から2014年まで声優活動を行なってきた人気声優さんです。

アニメ以外にも、テレビ番組やCMのナレーション、洋画の吹き替えなど、幅広く活躍されていましたね。

アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第1期では、ぬりかべの声を担当していますが、その他にも『赤ん平』『吸血鬼ラ・セーヌ』『白山坊』『海座頭』『悪魔ベリアル』『皿小僧』『おりたたみ入道』『ひでり神』『天邪鬼』『天狐』『邪魅』などのキャラクターの声も担当しています。

また、アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第3期では『釈桜羅』の声も担当しています。

\ プロフィール /

名前富田 耕生(とみた こうせい)
本名富田 耕吉(とみた こうきち)
生年月日1936年2月4日
出身地東京都
血液型O型
身長165cm
職業声優・俳優
詳細公式プロフィール

富田耕生さんは、1960年代から声優活動を開始されている第ベテランの声優さんです。

アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第1期では、ぬりかべの声を担当していますが、その他にも『かまいたち』『上島博士』『黒川』『バックベアード』『刑部狸』『おどろおどろ』『子泣き爺〈代役〉』『カラス天狗』『輪入道』『手の目』『のっぺらぼう』『親分』『こうもり猫』『水木しげる』『風ほうこう』『一反木綿』などのキャラクターを演じています。

実は、アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第1期では、ぬりかべの声を担当した富田耕生さんが『一反木綿』の声も担当しているんですよね。

さらに、代役として子泣き爺の声を務めることもありました。

そして、アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第2期では『チー』『大天狗』『あしまがり』『呼子』『署長』などのキャラクターの声を担当しています。

アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第2期の声優は『山田俊司』です!

アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第2期では”キートン山田”さんがぬりかべの声を担当しています。

\ プロフィール /

名前キートン 山田(キートン やまだ)
本名山田 俊司(やまだ しゅんじ)
生年月日1945年10月25日
出身地北海道三笠市
血液型A型
身長176cm
職業声優、俳優、ナレーター

キートン山田さんは、1970年代から声優活動を開始しています。

アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第2期で、ぬりかべの声を担当していますが、その他にも『雨降り天狗』『一反木綿』『悪徳業者』『作業員』『疋田シンイチ』『刑事』『中村』『菅原』などといったキャラクターの声も担当しています。

また、アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第2期でキートン山田さんは、ぬりかべと一反木綿という主要キャラクターを二役演じていますね。

アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第3期の声優は『屋良有作』です!

アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第3期では”屋良有作”さんがぬりかべの声を担当しています。

\ プロフィール /

名前屋良 有作(やら ゆうさく)
本名川部 奨(かわべ すすむ)
生年月日1948年3月15日
出身地東京都
血液型A型
身長174cm
職業声優、俳優、ナレーター
詳細公式プロフィール

屋良有作さんは、1975年から声優活動を始めており、現在も第一線で活躍されているベテラン声優さんです。

有名なところでいうと、アニメ『ちびまる子ちゃん』”さくらヒロシ”役を演じていますよね。

現在でも、アニメ『ドラゴンボール超』『進撃の巨人』などにも出演しており、第一線で活躍し続けている素晴らしい声優さんです。

さらに、ナレーションの仕事も多くこなしており、フジテレビ系の人気バラエティ番組『全力!脱力タイムズ』のナレーションなども担当していますね。

また、屋良有作さんは、ぬりかべの声を担当していましたが、ぬりかべが登場しない回ではゲストキャラクターの声を演じることも多く『黒川』『まくらがえし』『雨山博士』『マンモス男』『裁判官』『赤舌』『君子の父』『水本』『ワタリ刑事』『おじさん』『地主』『クモ男』などのキャラクターを演じています。

アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第4期、第5期の声優は『龍田直樹』です!

アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第4期では”龍田直樹”さんがぬりかべの声を担当しています。

\ プロフィール /

名前龍田 直樹(たつた なおき)
本名・旧芸名竜田 直樹(たつた なおき)
生年月日1950年9月8日
出身地和歌山県那賀郡岩出町(現:岩出市)
血液型A型
身長155 cm
職業声優、ナレーター
詳細公式プロフィール

龍田直樹さんは、1976年から声優としての活動を開始し、ナレーションや洋画の吹き替えなどの仕事もこなしています。

アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第4期では”ぬりかべ””一反木綿”の主要キャラクターの声を担当しており、他にも『油すまし』などのキャラクターも演じています。

また、アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第3期では『ブン太』『坂田』『ボクデン』『足長』『たくろう火』『コボルト』などのキャラクターの声も担当していました。

アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第5期では”ぬりかべ””子泣き爺”の主要キャラクターの声を担当していますね。

なので、龍田直樹さんはアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第4期とアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第5期と2期連続でぬりかべの声を担当しています。

さらに、アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第6期では『油すまし』『耳長』『ブエル』などのキャラクターの声も担当していますね。

アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第6期の声優は『島田敏』です!

アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第6期では”島田敏”さんがぬりかべの声を担当しています。

\ プロフィール /

名前島田 敏(しまだ びん)
本名島田 敏(しまだ さとし)
生年月日1954年11月20日
出身地新潟県新潟市
血液型B型
身長164 cm
職業声優、俳優、ナレーター
詳細公式プロフィール

島田敏さんは、1978年から声優活動を開始し、第一線で活躍し続けているベテラン声優です。

アニメ『ドラゴンボール』の映画で登場する”ブロリー”役や、アニメ『ちびまる子ちゃん』の”友蔵”役などを演じている人気声優さんですね。

アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第6期では”ぬりかべ””子泣きじじい”の主要キャラクターの声を担当し、その他にも『春夫』という役も演じています。

また、アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第5期では『一目入道』『琵琶牧々』『チー』『ヒダル神』『ノラ』などのキャラクターの声も担当していますね。

実写映画『ゲゲゲの鬼太郎』の声優は『伊集院光』です!

実写映画『ゲゲゲの鬼太郎』では、第1作目『ゲゲゲの鬼太郎』と第2作目『ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌』 のどちらも”伊集院光”さんがぬりかべの声を担当しています。

\ プロフィール /

名前伊集院 光(いじゅういん ひかる)
生年月日1967年11月7日
出身地東京都荒川区
血液型O型
身長183cm
詳細公式プロフィール

伊集院光さんは、落語家出身のタレントさんですね。

現在もバラエティ番組などで活躍されており、雑学が豊富なことでも有名です。

俳優として、ドラマや映画に出演することもあり、実写映画『ゲゲゲの鬼太郎』以外でも、映画『フランダースの犬』や映画『かぐや姫の物語』で声を担当しています。

ぬりかべ(妖怪)の強さを解説!意外とぬりかべの能力は高い!?

ぬりかべは、見た目には動きが遅そうに見えますが『移動能力』『ジャンプ力』などは意外にあるようです。

たとえば、アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第3シリーズ以降は、鬼太郎がピンチのときに地中や空中から突如出現することが多く見られました。

やはり、攻撃においては破壊力があり、巨体を活かした『押し潰し』『倒れこみ』が得意技です

珍しい技としては『ぬりかべパンチ/張り手』などもあります。

これは、ぬりかべの腕から出されるパンチで、アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第5期の33話ではミイラ軍団を撃退し、アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第5期の87話ではゴーレムも粉砕しています。

さらに、体の漆喰によって敵を固めることもできますね。

このとき『手に左官のコテを出すのが特徴』です。

敵をつかまえて体に塗り込むこともできて、これはぬりかべ以上の大きな敵でも可能です。

また『体内から水・油を噴出する能力』もあり、口をすぼめて水を噴射したり、霧状に噴射することで視界を遮ることもできます。

鬼太郎とはなぜ仲が良いのか!?

ぬりかべが、鬼太郎親子と仲がよい理由については、他の仲間と共通していますが、経緯は明らかにされていません。

言葉は話すものの、その数は少なく、今までよりぬりかべの生態がクローズアップされたアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第5期においても、あまり描写されることはありませんでした。

なので、今後もぬりかべが鬼太郎と仲良くなった理由に関しては明かされることはなさそうです。(ぬりかべに限らず、鬼太郎ファミリー全員に言えることですが。)

アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』シリーズによるぬりかべの変化を紹介!

ぬりかべは、アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第1期ではゲスト的な扱いで、6回しか登場していません。

また、今とは大幅に違いがあり、おにぎりを食べたり、饒舌に喋る姿を見ることができます。

アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第2期では、第1期と違い準レギュラーのような扱いとなっています。

妖怪アパートの住人として登場しており、第2期では無口なキャラクターとなっていますが、普通に話しているシーンもありました。

アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第3期では、特殊な移動能力を身につけ鬼太郎がピンチの時は助けに行くようになりました。

また、アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第3期から『ぬりかべ〜』という口癖を使うようになりますが、他のセリフを言うことも増えています。

人間の女性に興味を持ったり、少女に恋をするなど、、、意外な一面を見ることもできましたね。

さらに、食事をするシーンなども描かれており、アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第3期ではぬりかべの体は水色だったのも特徴的です。

アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第4期では、第3期と比較してもかなり無口なキャラクターへと変化しています。

移動能力を駆使しており、石でできているため石化攻撃を受けても無効化できる設定となっています。

また、今までのシリーズと比較しても、手足が太くなり重量感が増しています。

アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第5期では、第4期と比較して若干上の幅が広くなった体系をしています。

妖怪長屋で子泣き爺と生活しており、お金を貯めてからは妖怪横丁で家を建てて生活していました。

また、第5期では妻と子供が登場していましたね。

アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第6期は、角が歪んでこんにゃくのように柔らかいフォルムに変化しいてます。

相変わらず無口なキャラクターですが、饒舌に話すシーンもありますね。

また、ヒロインである犬山まなを守った際に感謝されて以降、犬山まなに好意を抱いています。

ぬりかべ(妖怪)のコスプレ衣装を紹介

ぬりかべは、アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』シリーズに登場する鬼太郎の仲間で人気のキャラクターです。

巨大な壁の妖怪で、非常に頼りになる妖怪なのですが、実は、コスプレ衣装も販売しているんですよね。

非常にリーズナブルで、再現性も高いです。

目の上から顔を出すこともできるので、ハロウィンの衣装としても着用できるでしょう。

ぬりかべ(妖怪)のイラスト画像まとめ

ここでは、ぬりかべのイラスト画像を紹介します。

まとめ

今回は、鬼太郎ファミリーの一員のぬりかべについて紹介しました。

本来は、比較的マイナーな妖怪だったぬりかべが、鬼太郎の仲間になって登場することで、日本で最も知られている妖怪のひとつとなったという説もあります。

たしかに、このキャラクターは強烈ですよね。今後も、ぬりかべの活躍に期待したいです。

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