ゲゲゲの鬼太郎のアニメ&映画の見る順番や無料視聴方法を紹介!

ねずみ男の歴代声優を紹介!本名や年齢などプロフィールまとめ!

ねずみ男

アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』においてのトリックスターである”ねずみ男”は、『金に目が無い』という不真面目なキャラクターでいつも鬼太郎に迷惑をかけています。

しかし、どこか憎めない存在ですよね。今回は、そんなねずみ男の歴代声優について紹介します。

また、ねずみ男の本名と年齢や、正体は人間と妖怪のハーフで半妖怪?

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ねずみ男の歴代声優を紹介!

『ゲゲゲの鬼太郎』に登場する、鬼太郎の仲間であるねずみ男!

ここでは、ねずみ男の歴代声優を紹介していきたいと思います。

シリーズ声優
アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第1期、第2期大塚周夫
アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第3期富山敬
アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第4期千葉繁
アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第5期高木渉
アニメ『墓場鬼太郎』大塚周夫
アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第6期古川登志夫

アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第1・2期の声優は”大塚 周夫”です!

アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』の第1期と2期のねずみ男は、原作と同じように金儲けが大好きな性悪キャラクターです。

これらの作品では、鬼太郎の家に入り浸っていることがあり、普通に食事をしたりしていました。

また、鬼太郎と共に行動することも多いのがこの2作品の特徴です!!

自称「妖怪研究家」としており、この肩書きを使って汚い金儲けをすることが多くありますね。

鬼太郎を都合よく使って、金儲けの手段にしますが、都合が悪くなれば平然と見捨てて鬼太郎に容赦ない仕打ちをします。

そのため、目玉のおなじからは散々にけなされていて、鬼太郎も絶交宣言をしたこともありますが、たいていそれは1話のみの設定に終わっていますね。

そんな、第1・2期のねずみ男役の声優を務めたのは、大塚周夫さんです。

>> 大塚周夫さんに関して詳しくはこちら

大塚周夫さんは、「美味しんぼ」海原雄山役「ドラゴンボール」桃白白(タオパイパイ)役などでおなじみです。

>> アニメ『ゲゲゲの鬼太郎・第1期』第1話の動画はこちら

>> アニメ『ゲゲゲの鬼太郎・第2期』第1話の動画はこちら

アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第3期の声優は”富山 敬”です!

ねずみ男は、このシリーズから鬼太郎といっしょに行動することが少なくなり、ひとりで悪巧みをすることが多くなりました。

その理由としては、やはりこのシリーズの鬼太郎が正義のヒーロー感を強調していたからでしょう。

第3期のオリジナルキャラクターで、人間の少女の天道夢子に惚れていたことから、そのために身体を張るといったシーンもありました。

そんな、第3期のねずみ男の声を演じたのは、富山敬さんです。

>> 冨山敬さんに関して詳しくはこちら

富山敬さんは、「宇宙戦艦ヤマト」古代進役「銀河英雄伝説」ヤン・ウェンリー役などがおなじみで、前シリーズの大塚さんの演技を引き継ぎながら、独自なねずみ男を演じています。

>> アニメ『ゲゲゲの鬼太郎・第3期』第1話の動画はこちら

アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第3期は、オープニングでねずみ男が熱唱するのも特徴的で面白いです。

アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第4期の声優は”千葉繁”です!

第4期のねずみ男役の声を演じたのは、千葉繁さんです。

>> 千葉繁さんに関して詳しくはこちら

>> 千葉繁さんのツイッターはこちら

千葉繁さんは、「ハイスクール鬼面組」の一堂零役「北斗の拳」のナレーターなど、数多くのアニメで声優を務めています。

千葉繁さんの演技によって、この作品のねずみ男は全シリーズで最もお調子者で人情深いキャラクターとなっていました。

全体的に、きっぷが良い江戸弁に近い口調でしたね。。

また、この作品で初めて、衣が原作に合わせた黄色となっています。

キャラクターデザインや設定資料の表情も、原作をよく再現していますね。

相変わらず悪い商売をしていて、露天商のような商売をしていることも多くありました。

バブルの崩壊後というご時勢で、なんと真面目にアルバイトしているシーンも。。

メインになった『第24話』や『第42話』などでは、ほとんどが感動系な話で収まっています。

>> アニメ『ゲゲゲの鬼太郎・第4期』第1話の動画はこちら

アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第5期の声優は”高木渉”です!

第5期のねずみ男役は、高木渉さんが演じています。

>> 高木渉さんに関して詳しくはこちら

「名探偵コナン」高木刑事「はなかっぱ」黒羽根屋蝶兵衛などが代表作の方で、声は前作の千葉さんの演じ方を受け継ぎつつ、初代のような調子のよさもあるという独自のキャラクターとして構築されていますね。

以前と比べて「半妖怪」という設定描写が殆どなく、全体的に妖怪という扱いになってます。

おなじみだった全身の皮膚病も無くなっていて、不潔技も使用する機会が減りました。

ストーリーテラーは猫娘が担当することになって、コミックリリーフとして活躍することが目立ちましたね。

>> アニメ『ゲゲゲの鬼太郎・第5期』第1話の動画はこちら

アニメ『墓場鬼太郎』の声優は”大塚 周夫”です!

2008年1月10日〜2008年3月20日という短い期間で、フジテレビ系の深夜に放送されたアニメ 『墓場鬼太郎』では、第1・第2期のねずみ男役を務めた大塚周夫さんが再び演じることになりました。

>> アニメ『墓場鬼太郎』第1話の動画はこちら

墓場鬼太郎では、以前に放送されていたアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』とは、かなり印象が違い不条理ホラー作品となっています。

アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第6期の声優は”古川登志夫”です!

2018年4月1日から放送されている、アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第6期!

アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第6期のねずみ男役は、古川登志夫さんが演じています。

>> 古川登志夫さんに関して詳しくはこちら

>> 古川登志夫さんのツイッターはこちら

古川さんの代表作といえば、「ドラゴンボール」ピッコロなどでおなじみですね。

アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第6期でのねずみ男は、例年と同様に、お金が大好きなねずみ男です。

アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第6期の第2話では、早速、妖怪『見上入道』を利用して金儲けを企んでいましたからね。

安定して、性格がひねくれていますから、毎回話のキーマンになっていますね。

これからも、ねずみ男の活躍から目が離せません。

また、見上入道に関しては「見上入道とはどんな妖怪?ゲゲゲの鬼太郎に登場も強さや特徴を解説!」をご覧ください。詳しく紹介しています。

ねずみ男の正体は半妖怪!?本名や年齢などプロフィールを紹介!

ゲゲゲの鬼太郎に登場するねずみ男は、金や権力が大好きな半妖怪です。

真面目な鬼太郎ファミリーの中で、唯一といっていいほどの不真面目なキャラクターで、よく事件のきっかけになっていますよね。

しかし、どこか憎めないキャラクターで、好きという人も多いのではないでしょうか?

ここでは、そんなねずみ男の身長や体重などのプロフィールを紹介していきます。

ねずみ男はオリジナル妖怪?身長や体重、年齢を紹介!

ねずみ男は、『ゲゲゲの鬼太郎』に登場する妖怪と人間のハーフです。

『お金大好き』『権力大好き』の欲望に忠実な性格で欲に目がくらみ、普段は知り合いの鬼太郎たちの敵になることも多い妖怪ですよね。

しかし最後は、たいてい鬼太郎たちに悪さを懲らしめられるか、改心して、鬼太郎と共に行動するといったお決まりのパターンになっています。

そんなねずみ男は、実際の伝承上の妖怪がモデルとなっているわけではなく、目玉おやじと同じく水木しげる先生のオリジナルキャラクターです。

「ゲゲゲの鬼太郎」に対抗してか「ビビビのねずみ男」と自称していることがあり、この「ビビビ」とは、ビンタの音とも言われていますが、第5期では『金のにおいに対してヒゲがビビビと震える』といった設定になっていました。

ねずみ男の『身長は160cm、体重は49kg』で、誕生日は原作にも記述は特に見当たらず不明です。

ただ、年齢は約360歳とされています。

きたないボロ切れのような布を一枚を体にまとっていて、名前の通り顔はねずみに似ています。

『鬼太郎とは腐れ縁』という感じの仲ですね。

『日本一不潔な男』で、「300年生きていて風呂に一度も入ったことがない」と語っているほどですが、原作やアニメでは、入浴している場面も何回かあり、実際には滅多に入らないだけのようです。

そのためか、全身ににインキンタムシ等の皮膚病が見られます。

アニメでは、よくねずみ男の肌が出るシーンがありますが、肌には斑点のようなものがありますよね。

息も臭く、その息は十メートル先にるハエさえも落ちるとされています。

原作では、この息でチンピラなども撃退していますね。笑

『怪奇大学不潔学科』を卒業したと自称しており、『なまけ学』という学問の博士号を取得したと語っています。

妖怪世界の名門校『妖怪学習院』で、鬼太郎と学んでいたという説もあります。

ねずみ男の本名とは!?

ねずみ男は、人間と妖怪の間に生まれたとされていますが、原作の「鬼太郎地獄編」では、この世とあの世の境に不思議な「ねずみ男世界」があり、ねずみ男はここからこの世に迷い込んできたとされています。

ねずみ男の本名についてなのですが、「ねずみ男」というのはこの「ねずみ男世界」の住人の呼び名であり、鬼太郎に登場するねずみ男はなんと「根頭見ペケペケ(ねずみペケペケ)」という奇妙な名前なんだそうです。

かなり奇妙名前ですよね。笑

ちなみに、「ペケペケ」というのは、原作者の水木しげる先生が戦争で出兵した、ニューブリテン島の民族の言葉で「大便」という意味なんだそうです。

この話では、ねずみ男こと「根頭見ペケペケ」の母親も登場しています。

ねずみ男はどのように誕生した!?

このような正体不明なねずみ男ですが、どのようにして誕生してきたのか興味がわきませんか?

人間と妖怪のハーフとされていますが、ねずみだけの島に生まれた、ただひとりの人間がねずみ男だったという説もあります。

原作では、現世とあの世との狭間に「ねずみ男の世界」があり、そこから現世に出てきたとされています。

この世界の住人の総称が、「ねずみ男」という名前なんだそうです。

鬼太郎との関係は、周りから「典型的腐れ縁」と言われている悪友同士です。

子泣き爺によると、昔はねずみ男が運転する車で鬼太郎は日本を渡り歩いていたとされています。

鬼太郎以外に親しい妖怪には「白山坊」がいますね。

ねずみ男の性格を紹介!

ねずみ男の性格としては、「金に目が無い」ということがおなじみです。

金稼ぎの手段は、初期においては「妖怪研究家」という肩書きで鬼太郎を妖怪の退治に使い、被害者・村人にその仲介料をもらうというのが多くありました。

しかし、たいていは最後に鬼太郎たちにばれてしまい、お金を返すというオチです。笑

また、アニメの第3期『第11話』のように、盗みを働くこともあります。

ただ、この時は盗みの最中に猫娘に見つかって引っ掻き回されるも反省せず、さらに金をもらおうとすると、猫娘に巨大な木槌で思いっきり殴られています。笑

「ねずみ」だけあって、猫・猫系妖怪が苦手です。

猫娘に対しては、「生涯の天敵」と言うほど苦手にしていますね。

ねずみ男に弟はいる?

ねずみ男は、天涯孤独の半妖怪であるため、家族はいません。

しかし、家族がいないことから、家族への憧れのようなものを抱くことがあります。

過去には、『むじな』という妖怪に、その気持ちを利用されてしまったことがありました。

しかし、むじなはねずみ男のことを『兄さん』と呼んでくれたことから、ねずみ男はむじなのことを許しているのです。

ねずみ男は、『兄さん』と呼んでくれたむじなのことを、『本当の弟』のように可愛がっていたわけですね。

ちなみに、妖怪『むじな』が登場する話は、アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第1期、第3期、第4期で登場しています。

ねずみ男の肌や服の色が変わった?

ねずみ男は、1960年代からほぼ10年ごとに何回もリニューアルされて放送されているアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』の初代シリーズから登場していますが、回を重ねるごとに着ている服や肌の色も変わっています。

第1期での服の色は、モノクロなのでわかりませんが、白っぽい黄色に近い色として表現されていて、第2期のカラー作品では灰色になっていました。

ちなみに、原作では黄色の衣です!

第3期では、第2期同様に灰色の衣でした。

よく肌が露わになると、斑点のようなものが見られていましたね。

あれは、慢性の皮膚病なんだそうです。

第4期では、「原作への回帰」というテーマもあったためか、衣の色が原作どおりの黄色になり、これ以降のシリーズではねずみ男の衣は黄色ということになります。

第5期でも黄色でしたが、あの特徴的だった肌の斑点も消えていました。

斑点が消えてしまったことで、ねずみ男っぽさが無くなってしまったと感じたのは私だけでしょうか?

深夜に放送された「墓場鬼太郎」では、もっとみずぼらしい感じの汚れた黄色になっていますね。

>> アニメ『墓場鬼太郎』の第1話の動画はこちら

個人的には、『これでこそねずみ男!!!』と感じます。

そして、今年放送される第6期では、第3期のイメージに近い水色っぽい灰色となっていますね。

ねずみ男のカロリーヌ編が泣ける!

アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』では、いろいろなエピソードがありますが、鬼太郎ファミリーのひとりに焦点が当たっている回もあります。

ねずみ男がメインとなるお話では、感動系のストーリーが多くなっていますよね。

そのなかでも、劇場版の第4作『カロリーヌ編』は語り草になるほどの感動大作となっていて泣けると評判です。

この作品では、鬼太郎の準主人公的活躍をしています。

これはまさに、ねずみ男のためのお話といってもよいでしょう。

内容としては、妖怪が襲撃した電車で出会った少女の「カロリーヌ」を守ったねずみ男は、自分を慕ってやさしくしてくれるカロリーヌと心を通わせます。

考えてみれば、ねずみ男にやさしくしたキャラクターはこの「カロリーヌ」だけだったかもしれません。

ということで、以降のねずみ男は、カロリーヌを救う為、自分の危険を顧みず行動していききますが、彼女は実は、ぬらりひょんが正体の妖怪皇帝の部下『妖怪総理大臣おぐわごぜの娘』という事実を知って、衝撃を受けます。

その後は、カロリーヌといっしょに鬼太郎を助ける為、「朧車の涙」を手にしますが、カロリーヌはその朧車に轢かれて致命傷を負ってしまいました。

最後にカロリーヌは、「また妖怪になったら『ねずみ男ちゃん』のお嫁にして」という言葉を残して息を引き取るのです。

涙を流し絶叫をしたねずみ男は、妖怪皇帝に怒りを燃やして、カロリーヌの父親のぐわごぜに娘が亡くなったことと、父親を許してほしいと最後までカロリーヌが望んでいたという思いを語りました。

あのねずみ男が泣いたシーンというのも、かなり珍しいですよね。

鬼太郎が復活して、怪気象の原因であった朧車と妖怪皇帝を倒し、自衛隊の国会議事堂爆撃作戦も中止させました。

事件の後、ねずみ男は鬼太郎の家から餅を持っていき、カロリーヌと妖怪皇帝に返り討ちにあって亡くなったぐわごぜの墓を造って、ふたりの冥福を祈るという感動作品となっていますね。

まとめ

今回は、ねずみ男の歴代声優や正体について紹介してきました。

この記事の内容

  • ねずみ男の歴代声優は『第1期、第2期、墓場鬼太郎→大塚周夫』第3期→富山敬』『第4期→千葉繁』『第5期→高木渉』『第6期→古川登志夫』
  • ねずみ男の本名は根頭見ペケペケ
  • ねずみ男の肌や服装も時代とともに変わっている
  • カロリーヌ編はねずみ男が涙する貴重な感動作品

カロリーヌ編は、ねずみ男が誰かにやさしくされた珍しい作品ですので、覚えている人も多いのではないでしょうか?

また、金に目が無い強欲なねずみ男の意外な面も見れるのが見所ですね。

ねずみ男はお金が大好きで、がめついキャラクターですが、トリックスター的でもあるため、ゲゲゲの鬼太郎という作品にはなくてはならないキャラクターではないでしょうか?

実は、意外なことに、ゲゲゲの鬼太郎の中でねずみ男が唯一、水木しげる先生のお気に入りキャラクターだったそうです。

やはり、欲望に忠実な人間らしいというか、どこか憎めないキャラクターですよね。

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