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猫仙人とはどんな妖怪?ゲゲゲの鬼太郎に登場も強さや特徴を解説!

猫仙人

ゲゲゲの鬼太郎には、『猫仙人』という猫の仙人が登場します。

これは、鬼太郎作品のオリジナル妖怪のようですが、ネット上での鬼太郎の妖怪における強さランキングでも、上位に入っていることが多くありますね。

今回は、そんな猫仙人とはどんな妖怪なのか紹介したいと思います。

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猫仙人とはどんな妖怪!?

ゲゲゲの鬼太郎に登場する『猫仙人』とは、猫のような仙人です。

>> 猫仙人の画像はこちら

ただ、それだけ聞いてもよくわかりませんよね?

詳細も、ほかの妖怪のように昔から伝わる伝承とかもないので、あまりわかりにくいものがあります。

ということで、猫仙人の詳細の手がかりは、鬼太郎作品の描写や言及についてのみということになります。

ちなみに、『仙人』というのは、中国の人里はなれた山などに暮らしていて、仙術を使ったり、不老不死であったりするという、道教においては不滅の真理、『道(タオ)』を体現している人とのことです。

仙人と聞いて普通の人がイメージするのは、白髪のおじいさんという感じですが、それと猫を組み合わせたのが猫仙人ということになるのでしょう。

仙人だけあって、仙術のようなものを使うので鬼太郎たちもかなり手こずっていました。

ゲゲゲの鬼太郎の登場回や強さと特徴を解説!

猫に関係しているということは、同じく鬼太郎のオリジナルキャラクターである猫娘と、なにか関係があるのだろうかと思ってしまいますよね。

猫仙人は、鬼太郎アニメの白黒カラーだったころの第1期から登場しています。

初期は普通の仙人に近い容姿でしたが、時代が進むにつれて『猫の仙人』のような風貌になっていきました。

アニメ声優
第1期大竹宏
第2期青野武
第3期矢田耕司
第4期江川央生

原作の「猫仙人」、およびそのアニメ化第1作17話に初登場しています。

仙人らしく不老不死の秘術を知っていて、『猫塚』という祠で1200年も生きている仙人です。

その秘術は、自分の肉体/魂を分離して、普段は猫の中に魂を宿らせており、体は猫塚に冷凍保存していて、非常時の他には使わない様にしています。

人間の幹線道路工事によって「猫塚」が破壊されて怒り、工事現場・麓の村を猫の群に襲わせて、村を支配してまるで「猿の惑星」のように人間達を奴隷として扱っていました。

猫仙人は、伸縮が自在にできる体で、猫だけでなくほかの生物にも魂を乗り移る事ができます。

鬼太郎に敗れたと思わせておいて、村の少年(作品によってはねずみ男や天道ユメコ)に乗り移り、油断した鬼太郎を倒そうとするも、失敗して『魂金縛りの術』で石に閉じ込められます。

第3期でも、猫たちを操っていましたが、猫娘が襲い掛かってきた猫たちに対して特製の『マタタビ餅』をばら撒いて酔わせています。

第4作の第64話の『激争!妖怪ラリー』では、世界各国の妖怪たちがカーレースを繰り広げるというお話ですが、猫仙人はここで青木ヶ原樹海のラリーに参加していました。

これは、ぬらりひょんが仕組んだ罠で、のっぺらぼうと共に電磁波粉末によって暴力的になって判断力を失い、鬼太郎をひこうとしています。

妖怪ラリーへの参加は、願いを叶えるという霊石によって猫達を楽にしようという動機のためでした。そのため、

危険なレースでも後部座席に段ボール箱に大くの猫を乗せていましたね、途中の分岐路では、他のレーサーと共に立ち往生していますが、ちょうど『魚屋の輸送トラック』を盗み、レースに加わったねずみ男が、一匹の魚を罠のある道路に投げて、後部座席にいた猫たちが走り出し、これを止めようとして溶岩に落下。

その後は、鬼太郎が優勝したので霊石を使い、参加者は全員を復活させています。そして、猫仙人はアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第6期にも登場しています。

第77話『人間消失!猫仙人の復讐』に登場しており、猫仙人が、鬼太郎とねこ娘の前に立ちはだかります。

まとめ

今回は、鬼太郎に登場する妖怪『猫仙人』に関して紹介しました。

私は、とんでもない怪力だったという『第4期の猫仙人』が、特に強かったという記憶があります。

猫仙人だけあって、猫娘との会話するシーンもありましたね。

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