この記事では、妖怪”名無し”とはどんな格闘技なのか紹介します。
具体的には、
- 名無しの声優
- 名無しの正体
- 名無しと真名の関係
を紹介します。
この記事を読めば、名無しがどんな妖怪なのかわかります。
3分程度で読める内容になっていますので、ぜひ、チェックしてみてください!
無しは第6期の中でもたくさん登場した妖怪だよ!
真名との関係もなかなか衝撃的だったよね!
名無し(鬼太郎の妖怪)の声優を紹介!
名無しの声を担当している声優さんは”銀河万丈”さんです。
\ プロフィール /
名前 | 銀河 万丈(ぎんが ばんじょう) |
本名 | 田中 崇 |
生年月日 | 1948年11月12日 |
出身地 | 山梨県甲府市 |
血液型 | B型 |
身長 | 173cm |
職業 | 声優、俳優、ナレーター |
銀河万丈さんは、1970年代から声優活動を始めている大ベテランな声優さんです。
声優としても素晴らしいキャリアを築いていますが、テレビ番組のナレーションやCMなどの仕事も多くこなしていますね。
名無し(鬼太郎の妖怪)の正体を紹介!真名から貰った名前は何?
アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第6期に、度々登場する妖怪”名無し”!
【明日放送!11話で本格登場】
1話で鬼太郎の胸を弓矢で貫いた謎の男がついに登場!オープニングでは、まなの背後に…その目的は一体?!🔶名無し(声:銀河万丈)
謎の仮面の男。その正体は不明。#ゲゲゲの鬼太郎 pic.twitter.com/Sn3o2ryA5E— 映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』大ヒット公開中 (@kitaroanime50th) June 9, 2018
名無しは、第1話から登場している妖怪ですが、意外にも、名前が判明するのは第11話です。
黒いオーラをまとっており、仮面をかぶっていて非常に不気味な妖怪ですね。
体を自由自在に変えることができ、度々、犬山まなの前に現れます。
スタッフルーム入口にアニメージュ7月号付録の特大ポスター発見👀#製作現場に潜入#目玉おやじフォト#犬猫コンビ #ゲゲゲの鬼太郎 pic.twitter.com/F119G5dCe4
— 映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』大ヒット公開中 (@kitaroanime50th) June 25, 2018
また、見上入道やたんたん坊など、など、封印されていた邪悪な妖怪を呼び戻すような活動に少なからず関わっており、とにかく不気味で嫌な雰囲気の妖怪。
見上入道
たんたん坊
そんな、度々登場していた名無しですが、今のところ、鬼太郎たちと直接戦闘にはなっていません。
ただ、妖怪”名無し”は非常に不気味な妖怪で、セリフは少なく、何を言っているのか意味のわからない呪文のような言葉を残しています。
- うつろな器、うつろな器、ほねを盛ろうか、血で満たそうか、いっそ腐った肉を盛ろうか。
- なもなき泣き泣き泣きくれて、さいの目ごとくさいなまれ、人を恨んで恨みぬく。
- 名もなき者に名前無し、名無し名無しと人の言う。
- 食らう夢、食らう、クロウ、クロー、真黒きカラスの爪の先、お前を食らうが 我が快楽(けらく)~。
- あやかしものでもなし人でなし、命あるものでもなし死者でなし。
この言葉が、何の意味を指しているのかもわかりません。ただ、人を恨んでいることは間違い無いですね。
さらに、『あやかしものでもなし人でなし、命あるものでもなし死者でなし』と語っていることから、、、『人でもなく妖怪でもないが、、、命があるわけでもなく死者であるわけでもない』という異質な存在であることが予想できます。
この言葉からでは、名無しがどんな存在なのか、全くわからないですよね。
『ゲゲゲの鬼太郎』第19話いかがでしたか?
鬼太郎の変装、凄かったですね。ちゃんちゃんこの内側がどうなってるのかも気になるところ…。
不気味な存在の名無し。一応鬼太郎の会話に応じてましたが…。
今後の展開にご期待ください。
また来週も見てネ~!!
(TA高見) pic.twitter.com/WeZtL5eS4O— 映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』大ヒット公開中 (@kitaroanime50th) August 5, 2018
この時点では、犬山まなにかけた呪いの真相もわかりませんし、非常に不気味な存在です。
また、これまでの行動や言動から、もしかしたら妖怪ですらも無いのかもしれません。
鬼太郎シリーズでは、まさに異質な存在ですよね。
アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第47話【赤子さらいの姑獲鳥(うぶめ)】では、犬山まなの呪いが解放され、ねこ娘がこの世からいなくなってしまいました。
そして、アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』』第48話【絶望と漆黒の虚無】では、妖怪”名無し”の正体が明らかになります。
妖怪”名無し”は長い期間、犬山まなに近づき、以下の呪印のようなものを刻んでいました。
- 『木』 → 12話
- 『火』 → 25話
- 『土』 → 37話
- 『金』 → 41話
- 『水』 → 48話
長い時間をかけて犬山まなに付きまとい、第48話で『水』の刻印を刻んで”逆五芒星”が完成されます。
「ゲゲゲの鬼太郎」第48話いかがでしたか?
まなのお母さんは無事でした。
しかし、名無しの幻術によってまなには母が命を落としたかのうように聴こえてしまったのです。
人間と妖怪、双方から得た憎しみによって名無しが恐ろしい力を手に入れました。どうなる次回!?(TA高見)#ゲゲゲの鬼太郎 pic.twitter.com/5njVMrbAQ3
— 映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』大ヒット公開中 (@kitaroanime50th) March 24, 2019
そして、”逆五芒星”が完成した時、妖怪”名無し”が仮面を外し、彼女の体を取り込んで”四つめの巨大な赤ん坊”の姿に変貌しました。
この回で、妖怪”名無し”の正体が”四つめの巨大な赤ん坊”であることが判明しましたね。
そんな、妖怪”名無し”の正体は、生まれる前に命を失ってしまった悲しき妖怪なのです。
「ゲゲゲの鬼太郎」第49話いかがでしたか?
最終回のつもりで作ってました。
皆様の心に残りますように。
ちなみに名無し(虚無)の声は身近に赤ちゃんがいる方に兼ね役していただきました。
さあ鬼太郎は続きます!
強敵出現!ライバル出現!?ねこ娘???
引き続き見てネ(TA高見)#ゲゲゲの鬼太郎 pic.twitter.com/QeZlVqcjz0— 映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』大ヒット公開中 (@kitaroanime50th) March 31, 2019
人間と妖怪のハーフとして母親のお腹の中に命を宿しますが、妖怪から猛烈な反発を受けて、両親は命を奪われてしまいます。
このような経緯があることから、妖怪”名無し”は母親のお腹の中で命を落としますが、その後、魂だけがこの世に復活し妖怪”名無し”が誕生しています。
つまり、妖怪”名無し”はその名の通り、名前をつけてもらうこともなく、誰からも愛されずに誕生してしまった妖怪なのです。
ちなみに、妖怪”名無し”の父親は妖怪で、母親が犬山まなの先祖にあたる家系の人間だったようです。
【明日3/31(日)放送!49話登場キャラクター】
鬼(声:置鮎龍太郎)
名無しの記憶に蘇った妖怪。
ふく(声:桑島法子)
まなに面影がよく似た女性。どちらも名無しと関わりがあったようだが…?#ゲゲゲの鬼太郎 pic.twitter.com/1AUgZXVK8k
— 映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』大ヒット公開中 (@kitaroanime50th) March 30, 2019
妖怪”名無し”の母親と犬山まなが血縁関係であったことから、妖怪”名無し”は犬山まなに必要につきまとい、犬山まなを器にしていました。
しかし、最後は犬山まなが妖怪”名無し”を心から愛し、妖怪”名無し”に名前を授けたことで成仏していきましたね。
ちなみに、最後、犬山まなが妖怪”名無し”に授けた名前は明らかになっていません。
ただ、犬山まなが妖怪”名無し”に「あなたの名前は〇〇」と口パクで言っているので、どうしても、妖怪”名無し”の名前が気になる方は、アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第6期第49話【名無しと真名】をチェックしてみてください!
まとめ:名無しの正体は犬山まなの先祖と妖怪のハーフであり、名前をつけてもらえなかった悲しき妖怪です!
今回は、妖怪”名無し”について紹介してきましたが、簡単にまとめると、以下の通りですね。
- 妖怪”名無し”の声優は銀河万丈さんである
- 妖怪”名無し”の母親と犬山まなが血縁関係である
- 妖怪”名無し”は最後、犬山まなに愛され、名前を授かったことで成仏した
名無しは、今までのアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』シリーズでも、異質な存在です。
第6期でもあまりの異質さから、当初、ラスボスなのでは?と言われていた妖怪ですので、ぜひ、チェックしてほしいですね。
名無しは超不気味な妖怪だったけど、実は可哀想な妖怪だったね。
犬山まなのバックボーンについても深く知れるから、名無しの回は割と神回だよね!
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