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赤舌とはどんな妖怪?ゲゲゲの鬼太郎に登場で強さや特徴を解説!

赤舌

ゲゲゲの鬼太郎に登場する赤舌は、鬼太郎たちを苦しめた強敵の一人です。

今回は、そんな赤舌とは、どんな妖怪だったの解説いたします。

実際の伝承や、鬼太郎に登場する赤舌に違いはあるのでしょうか?

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赤舌とはどんな妖怪?

赤舌は、川に棲んでおり、雲の中から現れる大きな舌を持った正体不明の妖怪です。

鳥山石燕の妖怪画では、水門の上空で頭部・前脚だけが見え、ほかは黒い雲に覆われているといった姿に描かれているために、4足獣かどうかはこの絵からはわかりせん。

解説図に、「何物か関口を開き、悪業の田を流す怪こそ赤舌」といった文章が付されています。

『大安、仏滅などの六曜の赤口が由来』という説や、木星『太歳』の西門を護る『赤舌神』が起源という説等がありますが、どれもこれが確実というものではありません。

赤舌神(シャクゼツシン)は、陰陽道で太歳西門における番神であり、また第3の羅刹のことを表し、約束等を妨害する神とされます。

暦注の『六曜の一』に赤口というのがあって、本来は大凶の日でも正午だけが吉となるとされていますが、これも赤舌神の影響にあるともされています。

『赤舌日』というのもあって、これは赤舌神が支配する日で、公事・起訴・契約等で凶の日とされていますね。

赤舌は『赤口』という呼び方もあり、江戸時代中期の画家である佐脇嵩之が描いたカラーの『百怪図巻』には、大きな赤い口を開けている妖怪が描かれています。

鬼太郎の作者、水木しげる先生が書いた本の中では、赤舌はあの『河童』の仲間という説もあるようです。

山田野理夫という人が1974年に書いた『東北怪談の旅』では、こんな話がありました。

津軽地方で大変な旱魃(かんばつ)があったとき、水門下流で暮らす村人が上流で暮らしている村人に『こっちは苦しいから水門を開いてほしい』とお願いするものの、上流の村人はケチなので取り合ってくれませんでした。

さらに、水門を開けに行った下流の村人が、上流の村人に命を奪われるという事態まで発生します。

下流に暮らす人々は、もはや『雨乞い』をする以外に手段はありませんでした。

その後、ある日水門が開けられ、村に水が流れてきました。

上流の村人が水門を開けたのではなく、閉めてもなぜかまた開けられてしまったといいます。

その水門を開けたのが、『赤舌』であったというお話があります。

このように、妖怪にしてはめずらしい、やさしい一面を持つ赤舌さんでした。

それにしても、これは怖そうな顔をしている赤舌の妖怪画からしては、あまり考えられないものがありますよね。

このお話では、東北に住む妖怪というわけではなく、外からやってきたという感じがしますが、国際日本文化研究センターの『怪異・妖怪伝承データベース』でも詳細は不明で、謎の部分が多くあります。

赤舌は、『あの著名な妖怪画家・鳥山石燕のオリジナルなのか?』といえば、狩野派の本にその元ネタと思われる「赤口」という名前の妖怪が描かれているようです。

赤舌というのは、狭義の妖怪ではない『神』と言うべきで、その怖そうな容貌を抜きにすれば、原型は局所限定的に影響を及ぼす妖怪ではなく、『世界の法則を支配できる神』ではないかとも考えられています。

赤舌はゲゲゲの鬼太郎にも登場!強さや特徴を解説!

『ゲゲゲの鬼太郎』に登場する赤舌は、水を自在に操る妖怪として登場します。

鬼太郎の作品中にも、古いシリーズから登場していますね。

>> 赤舌の画像はこちら

大きな長毛犬とゴリラを合わせたような姿をしている妖怪ですが、鳥山石燕の妖怪画みたいに見た目がすごい怖そうですね。

特徴としては、巨体にふさわしいのパワーを持っていて、さらに機動性に高く、水の車輪で疾走や雲を使って飛んだりすることができる妖怪でした。

これらの攻撃に、鬼太郎もかなり苦戦していましたから、かなり強力な妖怪でしたね。

好物は、『人間』『妖怪の水分』で、獲物は腹の中で『水触手』で絡められ、水分が抜かれて石みたいなものになりますが、妖怪では湯をかけたら生き返るようです(第3期以降は人間も)。

初登場の回であるアニメ版第1期54話『妖怪ラリー』で、審判として登場し、結果に文句をしたバッグベアードを一喝しています。

アニメ第2期31話の『赤舌』は、地上の支配を企む妖怪として現れ『骨女』という妖怪を部下にします。

人間の水分を吸い取って、鬼太郎のこともアパートごと丸飲みして石にしますが、そこにあった鬼太郎の胃液を飲んだことで溶けています。

アニメ第3期では、子泣きが得意の石になり脱水から免れ、仲間たちに湯をかけて生き返らせます。

鬼太郎は炎系の妖怪を五人を引き連れ、赤舌をあぶって蒸発させましたね。

第4期では、これまでとは違う優しい妖怪で、普段はかわいいマリモのように小さくて大人しい存在ですが、親しくしていた少女の危機に巨大化し助けに向かっています。

第5期の82話『命カラカラ!赤舌温泉』は、水神として青森で祭られていますが、乱開発を繰り返して赤舌が住む沼にも手を付けたり、水を粗末に扱う人間に怒って、水源を涸らしたり人間を飲み込んで石に変えています。

また、第85話の『鬼太郎絶叫!!妖怪城の切り札!!』でも登場していますね。

まとめ

今回は、巨大な赤い舌が特徴の『赤舌』について紹介しました。

『ゲゲゲの鬼太郎』に登場する赤舌は、鬼太郎作品だとけっこうアレンジされています。

このような、いろいとな説がある妖怪を知ることができるのも鬼太郎の魅力ですよね。

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